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インプラントのアフターケア
大内デンタルオフィス+ラボラトリーのインプラントアフターケア
1.歯周病菌のコントロール
ブラッシングによるホームケアの指導も徹底しております
歯周病が原因で天然歯を失う人はかなりの数に上ります。そして、それはインプラントでも同様です。埋入されたインプラントは、天然歯よりも歯周病菌に侵されるリスクが高くなるので、更なる注意が必要となります。
当院では全ての患者様にしっかりとしたブラッシング指導を行っております。
日常はその指導のもと、ご自身でしっかりとホームケアをして頂き、定期検診にて、そのホームケアが十分かをチェックし、またホームケアだけでは難しいケアをすることによって長持ちするように努めさせて頂きます。
2.噛み合わせの調整
インプラントが天然歯と同様の機能を持つようにするという研究は日夜行われていて、その成果には目を見張るものがありますが、それでも天然歯には及ばない点があります。
それが「感覚の受容」です。天然歯であれば、歯を噛みしめるときに、自分がどの程度の力で噛んでいるかは、歯を通して感じることが出来ます。
しかし、インプラントにはその感覚受容器がありません。知らず知らずのうちに強く噛みしめてしまい、そのことによって被せた歯、もしくはインプラントそのものをダメにしてしまうことがあります。
これを回避するためには、定期的な噛み合わせのチェックと調整が必要になってきます。
知らず知らずにかけてしまっている負荷を取り除き、インプラントが長持ちする状況を作りましょう。